行政が管理しているオープンデータを民間企業が活用出来ることをすっかり忘れていた。
本日5月8日(木)東京ビッグサイトで開催されたStartup JAPAN EXPOへ行ってきました。昨年も行って大変勉強になったので今年も行かせて頂いた次第です。




大げさに言うと左から右までAI、AIでしたね。あとブース詰め込みすぎ。お爺さんは酸欠状態に陥りました。まあそれだけスタートアップ企業が注目されているという事でしょうか?
スタートアップ企業とは・・。
スタートアップとは、先進的な技術(テクノロジー)やアイデアを強みに、ゼロから市場やビジネスモデル創出に挑戦する成長速度の早い企業やプロジェクトのことを指します。 これまでにない社会価値を創造するイノベーションを生み出すことで、短期間での急激な成長を目指しています。
先進的な技術がAIに偏りすぎじゃないか?(個人的には少々がっかり)と少々毒吐いて、まあしかしアイデアが豊富であったことを否定も出来ない。アイデアも豊富だった。<m(__)m>
収穫としては?

このブースでお話させて頂きながら思い出したのです。行政が管理しているオープンデータを民間企業(国民)は活用できるのだったと・・。以前横浜市が管理しているオープンデータの一覧を見たことがあって、このデータを使えば様々なサービスが構築出来るなと思い、そのうち何かサービスを構築するか・・と思いながらすっかり忘れ去っていました。忘れないためにこの日記に書き残しておきます。
今日拝見した株式会社Groundyの法務局デジタル地図アプリもなかなか面白いものでした。このブースを訪問してお話する事で大事なことを思い出すことが出来ました。(感謝!!)
結局ネットの時代と言いながら生の情報に勝るものはなく、自分の足を使って行動し生き、たその瞬間の真新しい情報を得る事が大事。
”ものづくり”をするうえで選択肢が多い方が良い。オープンデータを使うというのも選択肢の一つ。
今回の展示会でもかなり良い情報を少なくとも片手程は仕入れることが出来た。(感謝!)