ハル・エンジニアリング株式会社の開発の歴史を振り返っている。

今朝は一番下のファイル初期・’87年DICOSまでというファイル。

開発の初期とは1978年を指している。この時期からハル・エンジニアリング株式会社は自社開発をはじめました。実に47年前ですね。(凄いと思いませんか?)

元々、これから必ずマイコンの時代がやってくる。マイコンを使った自社開発を積極的にやっていこうと設立された会社です。

有言実行ですね。

ドア開閉管理・制御装置って凄くないですか?今から47年前ですよ。(^^)

・この装置は所定の会員カードを所持している人に対してのみ、ドアを自動的に開いて入退出を許可する事が主機能です。

・電子時計を内蔵しており、毎日任意の時刻に自動的に開館・閉館するようにセットできます。

・紛失したカードを無効にする機能・火災警報装置の信号をキャッチしてドアを一斉に開く機能があります。

・開館・閉館にかかわらず、いつでもドアを開く特定カードを設定することが出来ます。

これらの機能を見て、いつの時代の製品だよ?て思いませんか?1978年4月の製品です。

これから少しずつハル・エンジニアリング株式会社の歴史を振り返って、発信してまいります。

ソフトウェア技術者だった私がCPUボードに部品のはんだ付けを行った製品が世に出て行ったものもありました。(ハルの文化ですね。やる気のあるやつにはやらせよう!)

なんだか懐かしい・・・。

※2025年5月15日。このブログにてハルの歴史を残しておかねばと思った次第です。

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創業49期目、横浜のIT企業ハル・エンジニアリング株式会社、代表取締役会長の平田達彦です。2025年3月末まで社長、4月より会長となりました。ブログにて色々な情報を発信させて頂きます。「自由人として愉しむ」を基本に生きています。多くの人たちと絡んでいきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。愉しい人と人のネットワークの構築と愉しいものづくりを目指します。

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