SDGsって何だろう?

SDGsって何だろう?
人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき目標
貧困、紛争、気候変動、感染症。人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなると心配されています。そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、2030年までに達成すべき具体的な目標を立てました。それが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。

※詳細は日本ユニセスホームページ(https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/)参照してください。

まあこのSDGsというものには賛否両論あるとは思いますが、ハル・エンジニアリング株式会社として、かながわSDGsパートナーに登録をし、横浜市SDGs認証制度”Y-SDGs”第7回認証事業者に選出されている状況でございます。

活動に幾分か参加している状況ですので、何かお役立ちできないかと日々”ものづくり”方面で考えています。弊社が行政(横浜市・川崎市・大和市・高槻市)経由で市民の方々に提供させて頂いている『市民向けごみ分別アプリ』などは、SDGsの17の目標のうち、11住み続けられるまちづくりを12つくる責任つかう責任14海の豊かさを守ろう15陸の豊かさも守ろうなどが該当すると思います。

今回ご紹介するのは、展示会に出展して皆様にご紹介したSDGs関連の展示品です。この時は以前ご紹介したLeafonyhttps://docs.leafony.com/docs/overview/)という製品を使ったものをアイデアとして考え作り上げました。

まあ多少こじつけ気味ではありますが、リーフレットにありますように、0歳児から音楽による刺激を受けた子供は性格や思考力、運動能力に良い影響を与えるという情報を得て作りました。幼児が自分一人で音楽を奏でるグッズを転がして遊ぶ。転がしたグッズの上部に描かれている絵に関する音楽を奏でるというものです。

一人暮らしの老人がこのグッズを使う事で、周りは安否の確認と、その時にやって欲しいことを、見守る担当者に伝えることが出来るものです。たとえば、キューブの面に、就寝中、起床、買い物に行きたい、お友達とお話したい、病院に連れて行って・・などと必要な項目が割り当ててあり、所有者が必要としてる項目をキューブを転がして上面にすることで、Bluetooth通信を通じて、見守る側に通知が行きます。必要な時にだけ、見守る側は行動すればよいというグッズです。

近年激しい気候変動に見舞われています。世間では異常気象だと騒いでいます。上記のアイテムを各家庭に配り、自分の住んでいる場所の天気情報をピンポイントで伝えるグッズです。狭い範囲のお天気情報が管理クラウド上に発信され、その情報がみんなの方に届くというものです。より狭いより細かいお天気情報を知る事で災害予測にもつながり、より早めの行動にもつながるのでは?と考えました。紹介アイテムでは単に、晴れ・雨・曇り・雪などなどのお天気情報を記してありますが、災害関連の情報の割り付けなども出来ますよね。

といった具合にSDGs関連のお役立ちグッズも考えている次第です。

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創業49期目、横浜のIT企業ハル・エンジニアリング株式会社、代表取締役会長の平田達彦です。2025年3月末まで社長、4月より会長となりました。ブログにて色々な情報を発信させて頂きます。「自由人として愉しむ」を基本に生きています。多くの人たちと絡んでいきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。愉しい人と人のネットワークの構築と愉しいものづくりを目指します。

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