採用活動の歴史の一コマを見つけちゃいました。
予定通り「国立国会図書館」に行ってきました。

(↑)こちらが『国立国会図書館本館』

(↑)こちらが『国立国会図書館新館』
祝・発掘!伝説の“変態スーパープログラマー先輩”再び!
本日は、新館の方で新規登録を済ませ、会員カードを発行してもらい、パソコンを繋いでコンピュータ専門誌のバックナンバーをじっくりと探索してまいりました。
私の記憶では、1984年から始めればお目当ての情報が引っかかるはず・・・
というわけで、1984年から1992年までの雑誌を舐めるように検索。
目を皿のようにしてページをめくり、「変態スーパープログラマー先輩」の伝説が刻まれたあの記事を探したのですが・・・見つからず!
いやいや、でも確かに「雑誌インターフェース」に掲載された原稿料で、先輩にお酒を奢ってもらった記憶があるんです。
これはもう、記憶違いでは済まされないレベル。
ということで、頭を切り替えて1980年から遡ることに。
すると――ついに!1983年9月号に12ページにも及ぶあの記事を発見!
これはもうガッツポーズ案件です。(ブログに記事の一部を掲載していいかは出版社に問合せ中!)
即座に印刷依頼をかけて、意気揚々と持ち帰ってきたのですが…
ただいまの時刻、2025年7月23日(水)19:00。
ふと机の上を見ると・・・なんだかコピー用紙が黒ずんできてる気が!?
まさかこの原稿、あのアメリカのTV番組『スパイ大作戦』の決めゼリフのように、
「このテープは自動的に消滅する」ならぬ
「このコピー用紙は自動的に真っ黒になる」仕様なんじゃ・・!?
明日の朝がちょっと怖いです(笑)
さて、冗談はこのくらいにして――
今日もう一つの”意外な発見”がありました。
日本は少子化・人口減少で、年々新入社員の採用が難しくなってきています。
特に中小企業は大変。
弊社もマイナビなど経由で合同説明会に参加するなどしていますが、そこで確実に採用できる保証はどこにもありません。
だからこそ、独自の採用活動がカギになります。
私が社長として採用の最前線に立っていた頃は、学校を個別に開拓し、企業説明会を実施して新入社員とのご縁をつなげてきました。
今でもこの方向性は基本的に継続されていると思います。
「採用」も「営業」も、他力本願ではダメ――
これは今も変わらない私の持論です。
もちろん、時代に合ったツールや方法の活用も大事。
でも最終的には”自分で動いてナンボ”じゃないかと。
で、話を戻しますと――
その「雑誌インターフェース」。
なんと、1980年代に弊社が何度も採用広告を掲載していたんですね。これには驚きました。
今のようにマイナビやリクナビも無く、大学の合同企業説明会も無い時代。
当時の中小企業の採用活動は、今とは比べ物にならないくらい苦労したんだろうと思います。
ただまあ、あの専門誌ですからね。
学生が気軽に読むような雑誌でもないし、実際にこの雑誌経由で採用できたという話は聞いたことがないんですが(笑)
でも今日、図書館でその広告を見つけ、
「ハルの歴史の一コマ」を確認できたのは、とても良い体験でした。
”変態スーパープログラマー先輩”の記事も無事GETできたし、
めでたしめでたし、ということで。
ではまた!<m(__)m>