INPIT神奈川県知財総合支援窓口に再度参上!
特許庁への出願を目前に控えた私は、どうにも心に引っかかる違和感を拭えず、「やっぱり最後はプロの生の意見を聞くしかない!」と一念発起。本日午後、INPIT神奈川に面談予約を入れて、現地へ伺ってきました。
まず最初に、私が訪問する前にすでに出願書類に目を通し、書き込み、さらに訂正文の走り書きまでしてくださっていたことに深く感謝申し上げます。(T村さん、感謝!)
正直、「そこまで大きな修正は必要ないだろう」と高をくくっていた私。しかし、現実はまったく違いました。
今回の出願に込めた思いや背景を丁寧に説明させていただいたところ、さすがはその道のプロ。話の飲み込みが早い!私の意図を的確に汲み取ったうえで、一つひとつのポイントを分かりやすくご指導くださいました。
特に驚かされたのは、出願書の文言の記載方法。まさに「目から鱗が落ちる」とはこのこと!
「自分なりにしっかり書けている」と思い込んでいた私は、INPIT神奈川のT村さんが手際よくまとめていく様子を見て、感心しきり。「なるほど、こういう風に仕上げていけばいいのか・・!」と、思わずうなってしまいました。
「どう書けば特許庁からのOKが出やすいのか?」その答えが明確に見えた瞬間でした。
検索の仕方、分類の確認方法、そしてそれらを出願書にどう反映させるか。その一連の流れを教えていただけたことは、まさに今回の最大の収穫。
もし今回、面談せず独りよがりのまま出願していたら、おそらく質の低い書類で突っ走っていたことでしょう・・。
いやぁ~~~、久々に勉強になった!大・大・大収穫でした!!
INPIT神奈川のT村さん、本当にありがとうございました!
・・・ただし、最後にひとつだけ。
どうしても私が譲れなかった部分がありまして、そこは100%納得のうえで自分の意志を貫くことに。
そのため、もしかすると出願後に修正依頼が来る”覚悟”はしております(笑)
でも大丈夫。もう一度しっかり見直して、きちんと納得のいく形で出願いたします!