「速攻断捨離男、奇跡の保存!10年前の手紙が今、未来をつなぐ」
横浜市文化観光局創造都市推進課の取り組みとして、地元企業とクリエイターをマッチングし、コラボ商品を生み出す――そんな粋なプロジェクトがかつてあったようです。
その当時発行された「横浜グローバルものづくり企業ガイド2015」なる冊子に、なんと弊社が掲載されていたらしく、その関係で横浜市からお手紙が届いていたようです。

「で?なんで今そんな話題を?」
そう思われるかもしれません。今日もせっせと過去の資料を整理していたんです。すると、ひょっこり出てきたのがその”横浜市からの書簡”。しかも日付は 2016年!
私にしては、これ、実に珍しいことなんです。
何かって?私、速攻断捨離男。
基本、「悩んだら即捨て!」。
いや、役所の手紙だからとかじゃないですよ。何でもです。
で、たまに捨てたあとで「あ〜あれとっときゃよかった〜」ってなることも。まあ、それも人生(笑)
それが、今回に限ってなぜか捨てていなかった。
そして今、密かに進めているあるプロジェクトの行く末として、「横浜市役所を巻き込む」という妄想・・・いや構想が浮かんできていたんです。
でも、市役所って大きいじゃないですか!
市民377万人超え、部署も山ほど。
「さて、どこに話を持ち込めば・・・」と悩んでいた矢先に、
この手紙の差出部署がドンピシャじゃね!? と思ったわけです。
もちろん10年近く前の話なので、担当者は代わっているでしょうけれど、部署の活動方針やミッションは今も健在。横浜市のWebサイトでちゃんと“生き残っている”のを確認しました。
思わずこう言いたくなりますよね。
「この時が来るのを見越して、あえて捨てずに残してたんだよね、俺」って。
(ええ、はい、自分で自分を褒めておきます)
そんな中、昨日はある企業様から「サンプル品送りますよ」とのうれしいご連絡も。色んな企業さんに打診していたサンプル品・・送ってくださるところがやっと見つかったんです。
少しずつ、でも確実に歩みは進んでいます。
自分が信じる方向に、しっかり舵を切って。
いや〜なんでしょうね、年齢を重ねるごとにエネルギーがみなぎってきます。
やる気、はちきれそうです。
さぁ~て、自由人は今日も仕事を愉しみながら、ちゃっかり社会貢献を目指しますぜ!