【平田 VS ハチ軍団 〜三度目の夏の陣〜】

今年、2025年8月7日(木)夕方の話の前に・・まずは。


第一章:コニファーの罠(キイロスズメバチ戦争・初戦)
10数年前の夏。
台風で倒れかけたコニファーを立て直そうと、私は何の警戒もせず手を突っ込みました。
次の瞬間——全身に走る強烈な電流!

「な、何だっ!?」と手を引き抜くと、指がみるみる腫れ上がり・・・犯人はキイロスズメバチ
いつの間にかコニファー内部に要塞を築いていたのです。

瞬時に「退治せねば!」とフマキラーを発射。缶が空になるまで連射し、激怒した大群が私の周りをブンブン飛び交います。
武器はフマキラーだけ・・・では心もとない。(いや、もう使い果たしたし・・)そこで子供の虫取り網を強奪し、飛び回るハチを捕獲しては道路に叩きつけ、踏み潰し、また捕獲。

偶然通りかかったお隣さんが笑顔で「何やってるんですか?」と声をかけてきたので、「キイロスズメバチと格闘中です!」と答えると、一瞬で血相を変えて家の中へダッシュ。

私はとにかく全滅を目指し、コニファーを蹴り倒し、中から出てきた巣(こぶし大)を何度も踏み潰して終了。
刺された指は水洗い&マキロン(っぽい何か)で処置。
翌日、デッキでくつろいでいたら、巣を失ったハチがブ〜ンと飛び去る姿を今でも覚えています。(怖っ!)


第二章:今年のヒメスズメバチ奇襲戦
そして今年。
家族から「庭にハチがいて作業できない」との通報。私は再び立ち上がりました。

ウッドデッキ裏を覗くと、拳よりひと回り小さな巣。
「こりゃ大変だ!」と即フマキラー噴射。飛び出してきた群れをほうきで叩き落とし、踏み潰し、また叩き落とす。
敵が途絶えたところで巣をえぐり取り、私道で何度も踏み潰して完全撤去。(戦法無し!)

——しかし、倍サイズの女王バチを取り逃がすという痛恨のミス
その日は戻らず、一旦戦闘終了。

が、翌朝。
愛犬の散歩後、書斎の窓を開けた瞬間、昨日の女王がカチコミをかけてきた!
網戸を閉めようとしたがレバーに引っかかり、閉まらない。
目の前でホバリングし、ガンを飛ばす女王。
「こりゃマズい!」と再びフマキラー噴射!・・・が、平然と飛び去って行方不明。(フマキラー効いてない気がする・・あくまで個人的な感想)

闘いの続きは、あるのか——。

(しばらくの間書斎の窓は開けられません。画像の働きバチの2倍はある女王様です。)


第三章:三刺し事件
さらにハチ話は続きます。(ほぼ笑い話の世界)
キイロスズメバチに刺された翌年、キャンプ準備中に庭のキャンプ道具入れを開けたら、そこにも巣が。
反射的に近づいた瞬間、ブスッ!ブスッ!ブスッ!と3連撃。

それを見ていた娘が「パパが死ぬ!」と思ったそうです。(なにせキイロスズメバチに刺されてそう経っていない時期の出来事なのでね(;^ω^))
3か所に刺し跡がありましたが、自分的には軽症と判断し、そのままキャンプへ出発。
今でも娘は「あの時は本当に死ぬと思った」と言いますが、私は楽しくキャンプを満喫しました。


結論
ハチ退治は・・・本当にプロに任せましょう。
でも、もしまた庭でブ〜ンと聞こえたら?
・・・たぶん私はまた立ち上がってしまうでしょう。

kimamana-jiyujin-1957

創業49期目、横浜のIT企業ハル・エンジニアリング株式会社、代表取締役会長の平田達彦です。2025年3月末まで社長、4月より会長となりました。ブログにて色々な情報を発信させて頂きます。「自由人として愉しむ」を基本に生きています。多くの人たちと絡んでいきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。愉しい人と人のネットワークの構築と愉しいものづくりを目指します。

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