「妥協はしない!挑戦を続けるためのリフレッシュは映画鑑賞」

「雪風 YUKIKAZE」―― ”奇跡の駆逐艦” ”幸運艦”と呼ばれ、多くの激戦に参加しながらも最後まで沈むことなく終戦を迎えた艦。
この物語を題材にした映画については、ここでネタバレするのは野暮なので多くは語りませんが、私にとっては”ものづくり”に行き詰まった時に観る大切なリフレッシュアイテムです。

映画って、ただの娯楽じゃない。アイデアの泉なんです。
発想の自由さ、細部へのこだわり、見せ方の妙。CG全盛の今でも「なるほど!」と唸らされる部分が多く、ものづくりの現場にそのまま応用できる”気付き”を与えてくれるんですよね。

しかもですよ、この年になると1回1300円。2〜3時間、頭をグワッと揺さぶられる濃厚な時間を過ごしてこの値段。コスパ最強じゃないですか?

そして今日も危うく「妥協」しかけた自分がいました。でも妥協した瞬間、それは”誰でも思いつく”ものに成り下がってしまう。そうなると、見向きもされない。
机に向かってPCとにらめっこしてもアイデアは降りてきません。だからこそ、私は”気分転換”の駒をいくつも持っています。

第1候補はもちろん「映画鑑賞」
第2候補は「展示会へ行く」
第3候補は「ホームセンターを徘徊」
第4候補は「ドライブで風に吹かれる」
──はい、そこ! まだあるのかってツッコまないでください(笑)

要は「悩んで険しい顔をする」ことは決してしない。気分転換を駆使して”妥協”から”挑戦”へ瞬時に切り替える。それが私の流儀です。

今、私が取り組んでいるのは人生最大の”社会貢献プロジェクト”
一人の妄想から始まったアイデアを、多くの人々を巻き込みながら現実へと昇華させていきます。

──さあ、ここからが本番。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!


そういえば余談ですが──
私、60歳になって初めて行った映画館の場所は川崎のチネチッタでした。

還暦後初めてだったので、券売窓口でつい免許証を出そうとしたら、お姉さんが笑顔で「大丈夫です!」と。
心の中で「うわぁ〜傷つく・・・そんなに老けて見えますか、自分?」と泣きました(笑)。

そしてチネチッタだけに・・・ネチネチじゃなくて、チネチネしてました。

kimamana-jiyujin-1957

創業49期目、横浜のIT企業ハル・エンジニアリング株式会社、代表取締役会長の平田達彦です。2025年3月末まで社長、4月より会長となりました。ブログにて色々な情報を発信させて頂きます。「自由人として愉しむ」を基本に生きています。多くの人たちと絡んでいきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。愉しい人と人のネットワークの構築と愉しいものづくりを目指します。

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