夏休み3日目、大分・湯布院へGO!

今回の夏休みの舞台は九州!拠点は福岡、そこから長崎・佐賀・大分・山口へと突撃する計画を立てた。
初日は北九州の門司を経由して山口県・下関へ。これでまず「山口県上陸!」の実績解除完了。翌日は半世紀ぶりの長崎訪問、さらに佐世保では念願の「初・佐世保バーガー」にかぶりつき、大満足の一日を消化。

そして迎えた3日目。多少の天気の不安はあったが「行くぞ!」と決めたら止まらない。目指すは大分県の由布院。余力があれば別府まで行っちゃう?そんなノリでホテルを出発。高速道路を爆走するも、常に気になるのは覆面パトカー。バックミラーをチラ見しながらのドライブだ。

ただ、九州の高速道路を走っていて感じたのは、東名高速のようなド派手なサービスエリアがほぼ無い!あるのはこじんまりとしたPAばかり。前日は500㎞超を走破していただけに、この日はどこまで走るのか?そんな不安とワクワクを抱えながらも、とにかく行ってみたかった由布院を目指す。

やっと辿り着いた由布院IC。すぐそばの「道の駅ゆふいん」で休憩だ。うちは道の駅大好き一家なのでテンション爆上がり・・・のはずが、改築中でプレハブ営業中。ちょっと肩透かし。でも硫黄の香りが漂ってきて「あ、もうすぐ温泉地だ!」と気分が切り替わる。(実際には、臭い臭いだったんだけどね。)

駐車場は「1日500円」の看板に即反応し”安っ!”と即決。降り立ったのは「由布見通り」。そう、観光客御用達のメインストリートだ。
目の前にはずっと見たかった「由布岳」の雄姿。さらにズラリと並ぶ店・温泉・旅館・美術館!”こんなにあるのかよ!”と突っ込みたくなるほど。正直、じっくり回るなら丸一日は必要だろう。

猛暑の中の散策はさすがに体力を削られたが、金鱗湖に着いた時、緑に茂るカエデを見て思った。
”ここは秋に来るべきだな。紅葉の頃は絶対ヤバい。”


そう、また来たいと思わせる力が由布院にはあった。山奥の温泉地なのに、驚くほどお店や施設が多い。五感で楽しませてくれる場所、それが由布院だった。

さて、腹ごしらえも済ませ次の行き先を会議。”別府まで足を延ばす?地獄めぐりする?”と振ってみたら、家族全員そろって「NO!」。しかも即答(笑)。猛暑散策で体力を削られた我々は、素直に博多に帰還することにした。

そういえば中学の修学旅行もそうだったけど、今回も佐賀県は通過のみ。長崎に行く時も同じくスルー。いつかリタイア後に伊万里や有田、唐津の焼き物巡りや嬉野温泉でのんびりしたいな・・と未来の楽しみに取っておくことにした。(あっ、吉野ケ里遺跡にも行ってみたい・・)

そして夜。旅行最後の夕食は「どうしても食べたい!」という家族のリクエストで「ヤリイカの活き造り」を狙う。初日のタクシー事件の教訓もあり、今回はホテル目の前の地下鉄を活用。5分程度の快適移動で博多へ。

(↑)ネットで見つけた「ヤリイカの活き造り」を食べさせてくれるお食事処。博多駅から徒歩圏内。

(↑)大きめのを頼んだら本当に大きかったのにびっくり!動画には撮ったけど本当に生きていました^^

(↑)余った部分を塩焼きにしてもらったんだけど、これがまた美味かった!

(↑)アジフライ・キス天・鶏のから揚げ・モズク酢・からすみなど、全部美味しでした。


お目当てのヤリイカはもちろん、その他の料理も含めて博多の食文化はやっぱり最高!今回屋台で食べる機会は無かったけど、あの賑わう屋台の雰囲気は十分味わえた。次回は絶対「焼きラーメン」狙いだな。

天神の街を少し散策して、無事3日目の行程終了。あとは最終日に備えるのみ。
それにしても今回の旅は無駄な時間ゼロで予定をこなしている。これって奇跡的に素晴らしい!

kimamana-jiyujin-1957

創業49期目、横浜のIT企業ハル・エンジニアリング株式会社、代表取締役会長の平田達彦です。2025年3月末まで社長、4月より会長となりました。ブログにて色々な情報を発信させて頂きます。「自由人として愉しむ」を基本に生きています。多くの人たちと絡んでいきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。愉しい人と人のネットワークの構築と愉しいものづくりを目指します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です