『逆走』に遭遇したことありますか?実はごくごく身近で起きているんですよね。

実はごくごく身近で起きているんですよね。

私自身、これまで何度か「逆走」に遭遇したことがあります。今までは明らかに自分の車に向かってくる典型的な逆走でしたが、今日のケースは少し違っていました。

片側一車線の道路で、私の車を含め数台が信号待ちで停止していた時のこと。ふと横を見ると、反対車線を背後から猛スピードで走ってくる車が!「いやいや、そちらは普通なら反対車線ですよ」と心の中で突っ込みつつ、右側に駐車場があるのでそこに入るのかと思ったら、私の真横で急に停車したのです。

”おや?どういうことだろう?”と考えているうちに信号が青になり、車列が動き出しました。運転者の顔を確かめたくなり横目で見ると、随分とご高齢の男性でした。(あくまでも事実の描写であり、年齢のせいと言いたいわけではありません。)

幸い、後ろの車が合図をしてその方を私たちの車線に入れてあげ、事なきを得ました。反対車線に他の車がいなかったのも、不幸中の幸いです。その後、バックミラーで追うと、その方は次の信号を右折していきました。

私なりの推測ですが――おそらく「片側一車線」という意識が薄く、我々の列を直進・左折の列、自分は右折だから空いている右側を進んで良い、と勘違いしたのだと思います。そして直前で「何かおかしい」と気づき、止まったのではないかと。

こうして「逆走」という行為は、特別なことではなく、日常の中でちょっとした勘違いや思い込みから起きてしまうのだと実感しました。事故にならず、みんな無事だったのは本当に幸いです。

私自身も何年か後には70歳になり、免許をどうするか迫られる日が来るでしょう。特に夜道の運転は苦手になってきています。今回の出来事をきっかけに、近い将来の自分の運転生活について真剣に考えておこうと思いました。

kimamana-jiyujin-1957

創業49期目、横浜のIT企業ハル・エンジニアリング株式会社、代表取締役会長の平田達彦です。2025年3月末まで社長、4月より会長となりました。ブログにて色々な情報を発信させて頂きます。「自由人として愉しむ」を基本に生きています。多くの人たちと絡んでいきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。愉しい人と人のネットワークの構築と愉しいものづくりを目指します。

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