NHK連続テレビ小説『あんぱん』が最終回を迎える。

NHK連続テレビ小説『あんぱん』が、26日(金)で最終回を迎える。(泣)

以前も書いたが、実は私にとってNHKの朝ドラをちゃんと見るのは今回が初めて。朝の放送時間にリアルタイムで見るわけじゃなく、帰宅後に録画を観るのが日課になっている。わずか15分のドラマなのに、この時間が今はたまらなく楽しみだ。

ではなぜ私が「あんぱん」にハマったのか?明確な答えはない。ただ「やなせたかし」という漫画家を昔から好きだったのは間違いない。そしてもう一つ、脚本家・中園ミホさんのストーリーテリング。これが私の“ものづくり心”をガツンと刺激しているのだと思う。リアルな史実とフィクションを絶妙に織り交ぜ、同じ時代を生きた人々を息づかせる手腕に、毎回感心しきりだ。

「あんぱん」の主役であるやなせたかしさん、その妻・小松暢さん、そして登場人物たち。私はつい、彼らが実際にどんな人で、どうやなせさんと関わり生きたのかを調べてしまう。調べれば調べるほど、中園さんの脚本がどれだけ見事かに驚かされ、そして大きな刺激をもらっている。その刺激が心地よすぎて、私はこの「あんぱん」を見続けているのだろう。これはもう間違いない。

ちなみに——「アンパンマン」の絵なら今でも描ける。なぜって?子どもたちに散々リクエストされて描きまくったからだ。(ちょっとした自慢^^)

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創業49期目、横浜のIT企業ハル・エンジニアリング株式会社、代表取締役会長の平田達彦です。2025年3月末まで社長、4月より会長となりました。ブログにて色々な情報を発信させて頂きます。「自由人として愉しむ」を基本に生きています。多くの人たちと絡んでいきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。愉しい人と人のネットワークの構築と愉しいものづくりを目指します。

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