今日はグロイ話をしようじゃないか・・。
3か月に1度、糖尿病を患っている義母に付き添って病院へ。御年90歳。糖尿病に高血圧、それでも見た目は驚くほど元気。足腰は弱っているが自力で歩ける。世の中には健康でも短命な人もいれば、持病を抱えながら長生きする人もいるものだ。
さて、義母の話はこのくらいにして──。
ここからはグロ注意。心臓の弱い人は読むのをやめてほしい。
なぜこの話を思い出したかというと、今日の病院で重い皮膚病に悩まされている方が、複数のスタッフと立ち話をしている場面に遭遇したからだ。その姿を見て、幼い頃の自分の記憶がよみがえった。
私はまだ就学前、鹿児島の志布志に住んでいた頃、原因不明の皮膚病に悩まされていた。
足の指──第4趾(環趾=薬指)と第5趾(小趾=小指)の間の付け根がいつまでもジュクジュクして治らない。何軒も病院に行ったが完治せず。
そんな私を見かねたオヤジが、ついに言い出した。
「たつひこ、ちーとばっかし痛かど、わめいたりすっなよ。」(鹿児島弁)
取り出したのは、なんと メンタムと半田ごて。
……はい、ここから本格的にグロいです。
オヤジは半田ごてでメンタムを溶かし、それを私の傷口にポタリ、ポタリ。数滴の熱々メンタムが直撃!思わず叫ぶ間もなく足が跳ね上がった。
結果? その日以来、傷のジュクジュクはピタリと消えた。
「これって火傷じゃねえか!?」とツッコミを入れたくなるが──事実、完治したのだ。
今も足の付け根をよく見ると、当時の“らしき跡”がうっすら残っている。
我が家のグロ治療法はまだまだあるが、今日は第一弾ということで。続きを披露するかどうかは、皆さんの反応次第である。
まあいずれにしても──90歳の義母は健在です。<m(__)m>