なんだか急に寒くなって来たね・・と言っても意外と寒さに強いから年中ビーサン履いてます(笑)。

今朝、ついに富士山の初冠雪を目撃!
しかもいつもの”うっすら雪化粧”ではなく、結構しっかり覆っていた。
「おお、今年は早いじゃん!」と思ったら、なんと昨年より21日も遅いらしい。
……へぇぇぇ?つい最近まで「暑い暑い!」と吠えていたのに、もう雪?
季節のスイッチ、雑じゃない?

ところでタイトルにもある通り、
私は一年のほとんどをビーサンで過ごしている人間である。
早朝や夜の愛犬の散歩も当然ビーサン。
近所の完全防備スタイルの方々に”謎の視線”を浴びながら歩くが、
特に問題ない(と思っている)。

去年の冬も結局、寝るときは毛布一枚で過ごせた。
──いや、我ながら野生。

そんなビーサン生活の笑い話。
ある冬、山中湖のお気に入りの温泉「紅富士の湯」に行こうと出かけた。
ところが到着してみると、まさかの休館日!
仕方なく近場の「石割の湯」へ。

その日は一帯が雪景色。
駐車場に車を停め、ドアを開けて一歩踏み出した瞬間──

「うそっ、ビーサンで来ちゃった!!!」

そう、いつものクセでそのまま雪国に降り立ってしまったのである。
周囲の人たちが、珍獣でも見るような目でこちらを見る中、
私は堂々と温泉を満喫した。

まあ、寒さに強いのだ。
……いや、上からの声が聞こえた。

「それはね、寒さに強いんじゃなくて、年取って体温調節が鈍くなってるだけだよ。」

なるほど、否定はしない。
でも私、20歳からずっとビーサン人生なんです。
この先もたぶん死ぬまでビーサン。

最近は「ギョサン」も併用している。
小笠原諸島発祥の、滑りにくくて丈夫な漁業サンダル。
雨の日はこれ一択。ビーサンだとツルッといくから危険なのだ。

ちなみに、地元茅ヶ崎には「GOOD IS GOOD」という
ビーチサンダル専門店があり、
そこでは茅ヶ崎初のオリジナルカラー「湘南ネイビー」のギョサンが手に入る。
──もちろんお気に入り。

季節がどう変わろうと、富士山がどれだけ雪をかぶろうと、
私は今日もビーサンで出かける。
冬支度?そんなもん、足元から拒否だ。

……とはいえ、ひとつだけ正直に言っておこう。
「丈夫で長持ち」なんて言われるギョサンだけど、
私が履くとすぐ減る。
よっぽど地面を蹴りながら歩いているのか、
ゴム底が悲鳴を上げるのが早いのだ。

それでもやっぱりビーサン(ギョサン)。
擦り減っても、壊れても、また新しいのを買って履く。
だってこれが、私の”季節を問わない生き方”だから。

さすがに昨日からTシャツは止めにした。何故って?周りの目があるでしょう???(笑)

kimamana-jiyujin-1957

創業49期目、横浜のIT企業ハル・エンジニアリング株式会社、代表取締役会長の平田達彦です。2025年3月末まで社長、4月より会長となりました。ブログにて色々な情報を発信させて頂きます。「自由人として愉しむ」を基本に生きています。多くの人たちと絡んでいきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。愉しい人と人のネットワークの構築と愉しいものづくりを目指します。

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