「点字」作っていたんです。独自のフレーズのやつをね。
まあ、やり方としてはこうです。
まず商用利用OKの「点字フォント」をダウンロードして、Windows11のPCにインストール。
イラストレーターで作りたいフレーズを入力し、フォントを点字に置き換えます。
そこからが勝負。
点字の実サイズ(点の直径・間隔)に補正して、データとしては一応完成。
ただし、私の場合は3Dプリンターで出力したいので、
Fusion360という3DCADにSVGファイルを読み込む必要がありました。
……ところが!
このSVGを読み込むと、勝手にサイズ単位が変わってしまうことが発覚。
そこで「勝手に変えちゃう前提」でリサイズを調整し、
どうにか事なきを得ました。
数日間、点字印刷物と格闘して、
ようやく今日「これなら使えるな!」という段階に到達。
が、ここでふと脳裏に閃いたのです。
”あっ……点字って、世界共通じゃない!”
……はい、まさかの落とし穴。笑
せっかく完成形まで来たのに、
”これは使えないかもしれない”という事実に気づいてしまいました。
でもね、今回の作業で得たものは本当に大きかった。
■今日の学びポイント
・点字データ(3D印刷物含む)を自作できるようになった!
・イラストレーターとFusion360間の変換ルールをマスターした!
・デザイン→3Dプリントの一連の流れが完全に確立した!
そして何より、
点字以外の”触って伝わる方法”が今日の時点で明確になったこと。
これが最大の収穫です。
■本日は——
「頭キレッキレの日!」
あははは……。
参考までに、今回の点字印刷物の画像を貼っておきます。
ご覧あれ!

