『ブルーライトヨコハマ』って歌、ご存じでしょうか?
「ブルー・ライト・ヨコハマ」が発売されたのは、1968年12月25日。
ちょうどクリスマスの日だったそうです。
当時、九州の宮崎に住んでいた”平田少年”は、
一度聴いただけでこの歌にすっかり心を奪われ、
”いつか横浜に住みたい”と思いました。
(そうです、昔から脳みそが単純構造だったのです。笑)
当時、母の弟である叔父が横浜に住んでおり、
その影響もあってか都会への憧れは募るばかり。
テレビで映し出される港ヨコハマの風景を見るたびに、
「いつかこの街に行きたい」と夢見ていました。
そしてついに中学二年の時、
富士山の朝霧高原で開かれたボーイスカウト世界大会に参加する機会が訪れます。
宮崎の日向港からフェリーで川崎港へ、そこからバス移動。
途中で横浜ドリームランドの宿泊施設に1泊しました。
しかし——
憧れの”港ヨコハマ”ではなく、”山ヨコハマ”だったのです。笑
さらには食事が崎陽軒のシウマイ弁当。
(中華街で本格中華でも…と思っていたのに!)
そんな小さな勘違いと共に、私の”横浜物語”は始まりました。
そして今。
あの「ブルー・ライト・ヨコハマ」というキーワードが、
半世紀を経て、私が独自に進めているあるプロジェクトに繋がるとは…。
あの曲を初めて耳にしてから、もうすぐ57年。
神奈川県民になって来年の4月でちょうど50年。
前置きが長くなりましたが(笑)、
今日その”ブルーライト”が自分のプロジェクトと繋がっていることを知り、
本当に感無量です。
人生って面白いですね。
まさかこんなところで繋がるなんて。
——本編は来年、ブログでゆっくりお話しします。
