タクシー「GO」の罠にはまったお話。

悪天候の夕方。どうしても茅ヶ崎駅まで行かねばならない用事があった(まあ、飲みに行くんだけどね)。
お酒を飲むので当然タクシー。いつもなら地元のタクシー会社に電話して呼ぶのだが、最近は話題の配車アプリ「GO」をよく使っている。

週末の夕方+悪天候=道路が混んでいるのは覚悟のうえで、早めにアプリで呼び出し開始。
ところが、予想通りなかなかつかまらない。10分以上トライして、ようやく一台のタクシーが「向かっています」と表示された。

「よし、これで間に合いそうだ」と胸をなで下ろしたその時、画面上の到着予想時刻が分刻みで遅れていく…。
そして、まさかの出来事が。

そう、そのタクシーが――消えたのだ。

突然、アプリが「新たなタクシーを探しています」と表示。
「う、嘘だろっ!!」と叫びつつ、私は悟った。もう待っても無理だなと。

結局、自分の車で茅ヶ崎駅へ。駐車場に停めて事なきを得た。
その後は無事に待ち人と合流し、美味しいお酒を堪能。
帰りはちゃんとタクシーで帰宅し、翌朝、再びタクシーで駐車場へ向かうことに。

その道中で、運転手さんに何気なく話してみた。
「昨日、『GO』でタクシー呼んだら途中で消えちゃったんですよ」

すると運転手さんが一言。

「あ、それ、ここをタッチするとキャンセルできるんです!」

えっ!?
つまり――”行きます”って意思表示しておいて、途中で一方的にキャンセルできるってこと?

おいおい、嘘だろう?
プロなら来られない事情をちゃんと説明するか、せめて「道路が混んでいるので行けません」と一言ほしいよな。(裏話的に運転手がキャンセルする理由を色々と聞いた)

このブログでは、「GO」でこうした一方的なキャンセルが実際に起こるという事例を共有したくて書きました。
皆さんもお気をつけあれ。

kimamana-jiyujin-1957

創業49期目、横浜のIT企業ハル・エンジニアリング株式会社、代表取締役会長の平田達彦です。2025年3月末まで社長、4月より会長となりました。ブログにて色々な情報を発信させて頂きます。「自由人として愉しむ」を基本に生きています。多くの人たちと絡んでいきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。愉しい人と人のネットワークの構築と愉しいものづくりを目指します。

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