ふるさと返礼品をスマホで申請してみたら、マイナカードの反応に驚いた!

正直なところ——
私は「マイナカードなんて別に…」というタイプでして、
保険証がマイナ保険証になるから仕方なく作った一人です。
しかも病院に行かないので、作ったはいいがまったく出番なし。

ところが今回、ふるさと返礼品をもらうにあたり、
「せっかくだから今年はアナログじゃなくて、スマホでやってみるか!」
と気分転換も兼ねてチャレンジしてみたわけです。

申請そのものは実にスムーズで——
「おっ、これは便利!」
と感動したのも束の間。

ワンストップ特例を使うため、
マイナカードで”本人確認”を行うステップに入った瞬間、
事態は一変。

■ 全然反応しない…

スマホの裏にカードを当てて待つ。
……待つ。
…………待つ。

え? これ本当に読み取ってる??

NFCの読み取り位置は、事前にきっちり調べてあるので間違いない。
なのに反応は”無音のまま”
むしろ不安しかない。

しかし調べてみると、どうやら悪いのは私でもカードでもなく
スマホ側の仕様・処理の重さ らしいのです。

■ マイナカードの読み取り、まさかの 15〜20秒!

なんと、マイナカードのNFC読み取りは

15〜20秒(場合によっては30秒)
かかるのが”普通”

理由はこうです:

・カードの暗号署名を実行

・スマホが署名を検証

・アプリが自治体サーバーへ送信

・サーバーが妥当性を確認

・結果をスマホに戻す

さらに初回は、

・カード種別判定

・電子署名の有効性チェック

・スマホのセキュリティ検査

・鍵交換

・暗号化通信確立

・申請書の自動作成

……など、山盛りの処理が走るとのこと。

そりゃあ遅いわけですわ(笑)

Suica の 0.1秒、
クレカの 1〜2秒に慣れている身としては
「オーマイゴッド!!」
以外の言葉が出ません。

■ そもそもスマホが「マイナカード専用機じゃない」問題

スマホはマイナカードのために作られていないので、

・NFC電力が小さい

・アンテナ位置バラバラ

・OS側の制限

・セキュリティ優先で低速化

いろんな理由で遅くなるそうです。

「じゃあカードレスにしてスマホ内に入れれば?」
と言われそうですが……
私は絶対イヤです(笑)
これからどんどん紐づく情報が増えるわけで、
そんな大事なものをスマホ内部に置くのは抵抗しかない。

■ 願わくば、日本のスマホメーカーさんへ

今後、マイナカードとの連携が増えていくはず。
日本のスマホだけでもいいから、

”読み取り快適化”

ぜひお願いします。
(高齢者には特にこの遅さは酷です)

■ ということで… ものづくり魂が発火

今回読み取りがあまりに遅く、

「え?エラー?」「位置ズレ?」「壊れた?」

と不安になったので、
確実に”ここに当てればOK!” という
NFCガイドアイテムを作ることに決めました。

ちょっとしたシールでも治具でも、
あるだけで安心につながります。

不便に遭遇すると、
なぜか俄然”ものづくり魂”に火が付く私。
これもまた楽しい時間です(笑)

kimamana-jiyujin-1957

創業49期目、横浜のIT企業ハル・エンジニアリング株式会社、代表取締役会長の平田達彦です。2025年3月末まで社長、4月より会長となりました。ブログにて色々な情報を発信させて頂きます。「自由人として愉しむ」を基本に生きています。多くの人たちと絡んでいきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。愉しい人と人のネットワークの構築と愉しいものづくりを目指します。

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