河村勇輝選手の吉報に思うこと(元横浜ビー・コルセアーズ所属選手)

吉報が飛び込んできました。
NBAシカゴ・ブルズは7日(日本時間8日)、敵地でのピストンズ戦を前に、シカゴ現地放送の試合前番組で河村勇輝選手(24)と再びツーウェイ契約を結んだことに言及しました。

https://www.basketball-zine.com/article/detail/117250

河村勇輝選手は、弊社がホームタウンフラッグスポンサー契約を結んでいる横浜ビー・コルセアーズに所属していた選手です。
実は、彼が在籍していたことがきっかけとなり、スポンサーとして関わることになった、という経緯があります。

その河村選手が、その後バスケットボールの本場・アメリカ、NBAへと渡っていきました。
正直に言えば、突然のNBA挑戦でした。

ただ、不思議と戸惑いはありませんでした。
プロバスケットボールでプレーする選手であれば、誰しもが最終的にNBAを目指すのではないか。
そんな思いが、自然と自分の中にあったからです。

実際、河村選手は3年契約の2年目というタイミングでの挑戦でした。
それでも「行くべき場所へ行った」という感覚のほうが強く、むしろ清々しさすら感じたのを覚えています。

実は昨年、2025年7月。
サマーリーグ終了直後に、河村選手はNBAとのツーウェイ契約を締結し、NBA2年目の挑戦が正式にスタートしました。

しかし、シーズン開幕を目前に控えた10月17日。
ロスター調整の中で、チームは河村選手をウェイブ(契約解除)する決断を下します。

米メディアによると、その理由は
「メディカルコンディション(健康上の理由)」。
右下腿部のコンディション不良を抱えていたことが伝えられていました。

この知らせを聞いたとき、正直なところ、
「これで挑戦は終わってしまうのではないか…」
そんな不安が頭をよぎりました。

NBAという世界は、実力だけではどうにもならない現実がある。
ほんのわずかなタイミング、ほんの小さなケガで、
チャンスそのものが消えてしまう世界です。

だからこそ、今回舞い込んできた再びのツーウェイ契約という吉報。
これは単なる契約復活ではなく、
河村勇輝という選手が、再びNBAに必要とされた証だと感じています。

河村選手は小柄で、NBAという舞台の中では明らかに異質な存在です。
しかし、その小柄さゆえの動き、判断力、テクニックは、
巨大な選手たちに引けを取らず、時には凌駕する瞬間すら見せてくれます。

それは単なる一選手の活躍ではありません。
「体格に恵まれなくても、世界の大舞台で戦える」
そんな夢を、多くの若者たちに与えているのだと思います。

その事実に、私は心から感動し、そして感謝しています。

もちろん、NBAという世界。
あれほど激しいスポーツに、怪我はつきものです。
無傷で済むわけがありません。

それでも――
河村勇輝選手には、何度困難にぶち当たろうとも、
何度でも立ち上がり、NBAのコートでプレーし続けてほしい。

横浜で彼のプレーを見ていた一人として。
そして、一人のバスケットボールファンとして。
これからも、心から応援し続けたいと思います。

kimamana-jiyujin-1957

創業49期目、横浜のIT企業ハル・エンジニアリング株式会社、代表取締役会長の平田達彦です。2025年3月末まで社長、4月より会長となりました。ブログにて色々な情報を発信させて頂きます。「自由人として愉しむ」を基本に生きています。多くの人たちと絡んでいきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。愉しい人と人のネットワークの構築と愉しいものづくりを目指します。

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