目標の階段。沖縄の格闘家たち。

今日は少し変化球の話。

沖縄・クロスライン所属の若き格闘家、
当真佳直
そして長年支援してきたレジェンド、
砂辺光久

私はこのジムを、特に砂辺選手を、長きに渡ってポケットマネーでスポンサーしてきた。
とはいえ、ロゴは会社のものをパンツに入れてもらい、リングで戦ってもらっていた。

広告というより、覚悟の共有だった。

だが今年、私は一つ決断をした。

社長から会長へと立場が変わり、会社としての露出を控える中で、華やかな舞台に会社のロゴを掲げ続けるのは違うと感じた。

だから二人に伝えた。

「今年からは個人的なスポンサー、応援団です。
見返りはいりません。
あえて言うなら――勝利をプレゼントしてください。」

これまでのようにパンツやTシャツに会社の名前を刻むことは控えてもらうことにした。

名前を消す。

だが、支える気持ちは消さない。

当真選手と話したときのことだ。

彼は言った。

「僕の最終目標はRIZINのチャンピオンです。
まずは修斗のベルトを取りたいと思います。」

正直、喉まで出かかった。

「おいおい、UFCのチャンピオンを目指せよ!」

だが、それは次の段階の話だと飲み込んだ。

彼は夢を語っているのではない。

階段を見ている。

いきなり世界ではなく、
まず目の前のベルトを取る。

一段ずつ上がる。

その目をしていた。

昨年は二人とも試合に勝った。

だが勝敗よりも大切なのは、挑み続けていることだ。

リングは嘘をつかない。

体ひとつで立つ世界。

そこに立ち続ける覚悟がある限り、私は応援する。

彼はきっとトップを取る。

私は信じている。

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創業49期目、横浜のIT企業ハル・エンジニアリング株式会社、代表取締役会長の平田達彦です。2025年3月末まで社長、4月より会長となりました。ブログにて色々な情報を発信させて頂きます。「自由人として愉しむ」を基本に生きています。多くの人たちと絡んでいきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。愉しい人と人のネットワークの構築と愉しいものづくりを目指します。

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