森岡毅という挑戦者にエールを送る
今日、あるニュースを見て、正直「こりゃいかん」と思った。
森岡毅氏と「刀」に関する記事だ。
内容の是非以前に、その論調――短期で切り取り、断定し、叩く空気に強い違和感を覚えた。
まず言っておきたい。
私は森岡氏が好きだ。
なぜか。
彼は間違いなくチャレンジャーだからだ。

700億円という資金を集め、沖縄に新たなテーマパークを立ち上げる。
これは誰にでもできることではない。
構想、実績、信頼――すべてが揃わなければ成し得ない。
そしてもう一つ大事なこと。
彼は素人ではない。プロ中のプロだ。
市場も見ている。数字も見ている。
勝算を持って挑んでいる。
にもかかわらず、世の中はどうだろう。
人々は、東京ディズニーリゾートやUSJといった、
何十年もかけて作り上げられた“完成形”と同じ目線で見ている。
そして、立ち上げたばかりのプロジェクトを
同じ基準で評価し、叩く。
これは明らかにおかしい。
テーマパークとは、時間で育てるものだ。
10年、20年とかけて磨き上げ、
改善を繰り返し、
ようやく“ブランド”になる。
そんなものを、わずか数年で評価すること自体が無理なのだ。
金融機関がどうだ、投資家がどうだ、という話も聞く。
だが言いたい。
こんな短期間で結果が出るわけがない。
むしろ、
他で稼いででも、このプロジェクトを育てろ。
時間を味方にしろ。
そして、もう一つ。
ネットやメディアは叩くのが得意だ。
だが、それで何が生まれるのか。
もし本当にこのプロジェクトを見ているなら、問いたい。
君は10年後、20年後に笑いたくないのか?
もし未来が想像できないなら、せめて応援しよう。
叩くよりも、建設的な意見を届けよう。
私は思う。
こういう挑戦に対して、
ただ傍観する時代は終わりにした方がいい。
応援とは、大きなことじゃなくていい。
一度行ってみる。
誰かに話してみる。
良いと思ったことを伝える。
それだけでいい。
その小さな行動が、
挑戦を支える力になる。
叩くことは簡単だ。
だが、育てることは難しい。
だからこそ、
私は“育てる側”でいたい。
最後に、これだけは言わせてほしい。
特出した才能を、空気で潰すな。
挑戦する者がいるから、世の中は前に進む。
その火を消してはいけない。
私は、森岡毅という挑戦者にエールを送る。
