今年最後の桜の花見を求め、忍野村へ。
今日は富士山方面へと足を運んだ。
まずは御殿場アウトレットに立ち寄り、オープン前に到着。
ぽぽまるの散歩をしながら、のんびりとした時間を過ごす。
思ったより人が少ない。
「これはもしかすると、忍野村も空いているのではないか」
そんな期待を持って次の目的地へ向かった。
――その考えが、甘かった。
忍野村は、これまでで一番混んでいたかもしれない。
駐車場に入るだけで一苦労。徐行しながらしばらく彷徨うことになった。
「空くまで待とうか?」という家族の声もあったが、
なんせ待てない性格なので、そのまま進む。
すると数分後、目の前の車が出た。
「ラッキー!」とばかりにその場所へ。
そして見た料金表示に思わず声が出た。
300円。(さ、さんびゃくえん!?)
ついさっきまで1500円、1000円の駐車場を見ていたので、
この差は大きい。
なんとも言えない得した気分で、無事に車を止めることができた。
そしてその先には――
人混みの中ね。
やはり人は、綺麗に咲いた桜の前で立ち止まる。
そして写真を撮りたくなる。

その気持ちは皆同じで、だからこそ流れは止まり、
思うように進めなくなる。
正直なところ、大変ではあった。
それでも桜の花は、やはり人を癒す。

今やそれは日本人だけのものではなく、
世界中の人々に愛される存在だ。
実際、東南アジアからの旅行客の多さが印象に残った。

もし今日来ていなかったらどうだっただろう。
来週には葉桜になっていたかもしれない。
そう思うと、この混雑も悪くはない。
そして、忍野村といえばあの池だ。(池の画像は?無い!撮り忘れ^^;)
水は驚くほど澄んでいて、
ただ眺めているだけで心が静かになる。
派手さはない。
それでもそこにある美しさは揺るがない。
さらにもう一つ。
忍野村から眺める富士山が、実に美しい。(家族写真になっているので…掲載却下!)
ここから見える富士山は、姿が整っている。
無駄がなく、すっと立ち上がるその形は、何度見ても見飽きない。
桜、池、そして富士山。
この場所の景色は、どこを切り取ってもやさしい。
だからだろうか。
あれだけ混んでいても、
人々の表情には不思議と嫌な空気がない。
むしろどこか幸せそうな顔をしている。
……と、ここまで書いておいて何だが、
私の写真を見ると少し違って見えるかもしれない。

気難しそうに見える?
いや、違う。
太陽の灯が眩しくて、たまたまああいう表情になっただけだ。
本当の姿は――
イラストの通りである。

言い訳ではない。
本心だ。
富士山方面に来ると、やはり感じる。
ここはただの観光地ではない。
どこか力のある場所だ。
空気なのか、景色なのか、
理由はうまく言えないが、確かに何かを受け取っている感覚がある。
いわゆるパワースポットというやつだろうか。
今日は天気にも恵まれ、
素晴らしい富士山の姿を間近で見ることができた。

それだけで十分だ。
いや、それ以上に――
最高の気分である。
行けるときに行く。
それが、一番いい景色に出会う方法なのかもしれない。
