『沖縄があんたを呼んでいないんだよ!』私が沖縄に行きたいと知人女性に言った時の返し!!
この暑い時期になると、なぜか無性に沖縄に行きたくなる。
(いやいや、南国・宮崎出身なんだから、沖縄じゃなくて宮崎でいいでしょ?──なんてツッコミも聞こえてきそうですが・・・)
ある日、そんな想いを知人の女性経営者に話した。
「いや〜っ、沖縄に行きたい行きたいと思ってるのに、実は一度も行ったことないんだよね!」
そう笑顔で言ったら、彼女は真顔で一言。
「それ、沖縄があんたを呼んでないんだよ。」
”えっ、そうなの!?”
“沖縄が呼んでくれないから行けてないの!?”
真顔の彼女の言葉を妙に納得している自分がいた。(根が単純なのだ!)
実はその彼女、かなりの沖縄通。
ここだけの話だが、私はかつて“社長になれ”と当時の社長に言われたとき、彼女の知人である沖縄在住のユタさん(霊的助言をしてくれる方)に、遠隔で占っていただいたことがある。
「私が社長になって、会社はうまくやっていけるのでしょうか?」
そんな問いに、後日ユタさんから届いたのは、なんと便箋5~6枚にびっしりと書かれたメッセージ。
結論は「大丈夫、問題ない」──力強く背中を押してもらった。
あの重要な人生の分岐点でさえ、まだ私は沖縄に上陸していなかったのだ。
そして、それから10年以上の時が流れた。
ついに沖縄上陸を果たすことになる。
きっかけは、家族旅行の行き先に沖縄が選ばれたから。(本音を言うと、3時間近いフライトはちょっと苦痛なのだけれど・・・)
しかし、いざ行ってみると──
沖縄の魅力は、言葉では語り尽くせない。(感動の単語を羅列するのは簡単だが、少なくとも私の発する言葉では皆様に魅力をお伝えする事は不可能である。語彙力の無さだな。)
私は車の運転が好きなので、とにかく走った。(旅行での楽しみは知らない土地をドライブする事。)
3泊4日の旅で、やんばる地区を除き、車で渡れる島も含めほとんど網羅。
移動の一コマ一コマに感動があり、旅は感動の連続だった。
そうそう、そういえば美しい島の美しい風景を楽しもうとしたとき、ある“邪魔者”が現れた。
1泊した早朝、南国の強い日差しを感じ、爽やかな気持ちで起き、オーシャンビューの部屋から目の前の海を眺めようとしたときだった・・。信じられない!ホテルの部屋の大きな窓の汚れ。
「むむむ・・む!?むむむむむ・・・!?むむむむむむむむーっ!!」
ガラス窓が視界を遮るように潮でうっすらと汚れていたのだ。
”許せぇ~~~んっ!”
そう思った私は、早朝から黙々と窓の拭き掃除を始めた。



自撮りではない。息子が必死にお掃除している私を盗み撮りしていたのだ。
やがて綺麗になった窓越しの風景を見ながら朝のコーヒータイムは最高だったな。(こうでなきゃね^^)
まあ沖縄旅行のエピソードは色々あれど、本日は、この暑い日々を暮らす中で、”ああ沖縄に行きたい!”と思ったこと、そして、友人に”沖縄があんたを呼んでないんだよ!”と言われたこと、そして社長になる前に”ユタさんから大丈夫、社長をやりなさい!”と言ってらったこと、そのご無事に沖縄に行ったことを日記に書いてみました。
沖縄のエピソードに関しては、今後スターウォーズのようにしつこく何度も書きましょう。(`・ω・´)ゞ