2012年グッドデザイン賞を受賞!
この話をするのに、
そう、株式会社スナップさんを抜きには語れない。出会いは・・弊社がパシフィコ横浜で開催された組込み総合技術展に出展した際に、ご訪問頂いたキヤノン株式会社のデザイン部門の方のご紹介で出会ったのです。スナップさんに関しましては上記記載のサイトにご訪問頂きますようお願いいたします。
運命でしょうか?それ以降とても仲良くして頂き、未だに関係が続いています。というより強い絆によって繋がっています。

iPadアプリ「メモカルプラス」というアプリケーションで2012年グッドデザイン賞を受賞しました。恐らくスマホやタブレット端末上で動作するアプリケーションがグッドデザイン賞を受賞というのは、スナップさんとハルの合作、ここら辺から始まったと認識しております。(恐らく‥多分)
我々の頭ではこのような発想は出ません。株式会社スナップの石原社長からの提案で始まりました。お話を伺い弊社にとって大変ありがたいお話だったので一緒に開発に参加させていただく事に致しました。企画立案・デザイン等は全てスナップさんが受け持ち、ハルはアプリケーションのプログラム開発部分を受け持ち完成したものです。
アプリケーションの紹介に関しましては、MemoCal Plus : iPadアプリケーション | 株式会社スナップをご覧ください。
さてこのお話をしたのには理由があります。2012年にこの快挙を遂げ、いくつもの製品でスナップさんとはご一緒させて頂いておりますが、その多くはメーカー様のお仕事であり、『スナップ✖ハル・エンジニアリング』の製品ではありません。昨年2024年石原社長と、”あれから12年経ちましたね。そろそろ次のチャレンジをやりますか!”と声を掛け合いました。お互いに否定する理由もありません。
(この話は石原さんと二人で酒を飲んだ席での話だったと思いますが、我々は酒の席での話だったという事で流すことはありません。逆に酒が入って話すと気合が入ります!キッパリ!!)
そして有言実行で昨年スナップさんから持ち込まれた企画3つを2社で実現し、2024年11月パシフィコ横浜で開催されたEdgeTech+2024展と2025年2月に同じくパシフィコ横浜で開催されたテクニカルショウヨコハマ2025展にて多くの皆様にご披露させて頂きました。
この話には続きがあります。展示した試作品をどのように製品化に繋げるか・・それを現在進めています。
『未来への挑戦』同じ志を持った異業種のスナップさんとのコラボに乞うご期待くださいませ。