『違和感センサー発動!出願当日の決断』

結局、最後の最後で——
「プロの意見を聞きたい!」と強く思ってしまった。

これは、特許庁への出願に関する話。

ChatGPTも使ったし、Geminiにも聞いた。当然、自分でも徹底的に調べた。さらに、INPIT神奈川県の知財総合支援窓口とも電話やメールでやり取りを重ね、これなら万全だろうという出願書をようやく完成させた。

今日、その出願書を改めて印刷して読み直してみた。

・・・で、まず最初にこう思った。
「ん? ここの一文、なんか足りないな?」

そう感じて手直しした。でも、なおも違和感が残る。そこで再度INPITに連絡し、出願書をメールで送ってチェックしてもらった。すると、分類の部分で思いがけない指摘が——

どちらかというと「これは削っていいのでは?」という内容だった。(このタイミングで削れって・・Σ(・□・;))

その修正も反映させて再び読んでみた。でも・・やっぱり違和感が拭えない。

納得できないものを、このまま提出するわけにはいかない。
でも「違和感があります」と言ったところで、私はその道のプロではない。ならば、このモヤモヤを晴らしてくれるのは、やっぱり本職しかいないのだ。(メールや電話じゃない・・)

というわけで、今日は出願を見送り、明日、INPITに直接出向いて話を聞くことにした。

今朝は「よし、今日は出願するぞ!」と意気揚々と出社した。
でも——
印紙を貼る、その瞬間。ふと、心に違和感がよぎった。
そしてその後のやり取りで、「これはプロに直に会って話すべきだ」と確信した。

たぶんこの決断は、正解だと思う。

やっぱり「餅は餅屋」
その道のプロに見てもらって、キッチリ決めようじゃないか。

・・・とはいえ。
もし明日、アドバイスを受けて修正した後も、やっぱり自分の中の違和感が拭えなかったら?

そん時は当然——出願延期!

だって、自分が納得できないものを出す意味なんてないでしょ。
ボツだよ、ボツ!

でも必ずや、最終的には自分の手で完成させた出願書を提出するぞ!!

kimamana-jiyujin-1957

創業49期目、横浜のIT企業ハル・エンジニアリング株式会社、代表取締役会長の平田達彦です。2025年3月末まで社長、4月より会長となりました。ブログにて色々な情報を発信させて頂きます。「自由人として愉しむ」を基本に生きています。多くの人たちと絡んでいきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。愉しい人と人のネットワークの構築と愉しいものづくりを目指します。

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