待つことが苦手な私。よく行列の凄い店とか、テーマパークで何時間待ちとかあるじゃないですか?
基本、私は「待つ」ってことが大の苦手。
テーマパークなら30分が限界。テレビでやってる大人気レストラン?近所のラーメン屋の大行列?――全部スルー!
並んでまで食べる人には申し訳ないけど、心の声は「時間の無駄だろ・・」なんです。
ところが先日、そんな私に試練が訪れました。
正体は「帯状疱疹」。胸から背中にかけて水ぶくれポツポツ。
でも痛くもかゆくもないし、食欲モリモリで睡眠もバッチリ。
「これ病院行かなくても勝手に治るんじゃ?」と放置モード。
・・・が、水ぶくれが瘡蓋になった時に思わず
「うわ、気持ち悪っ!」とゾワッ。
で、発症から1週間後に茅ケ崎の市立病院へGO。
案の定、皮膚科は大混雑。予約なしの私は完全に「最後尾扱い」。
「隙間時間に呼んでくれるかな?」なんて甘い期待もむなしく、
――結果、岩のように動かず3時間ガマン!

すごくないですか? 並べない・待てない男が3時間耐久!
診察室に呼ばれ、先生に胸や背中を見せると、あっさり
「平田さん、帯状疱疹ですね。けどもう1週間経ってるから治りかけ。薬いりませんよ」
・・・3時間の激闘の結果が「薬ナシ」。(ものの3,4分医者と会話して終わりだぜ!)
思いましたね、その瞬間。
「これからは絶対に待たないぞ!!」って。
帯状疱疹って人によっては痛くて眠れなかったり、食欲落ちたり発熱したりするそうですが、私の場合はただ「瘡蓋がキモッ」だけ。
でも3時間、よく我慢したよな。
自分で自分を褒めてやりたいです。あははは・・・