生成AIよ!そりゃないぜ!午前3時38分から格闘した68歳の爺さん、まさかの強制終了!

11月7日、土曜日。午前3時38分!

本日の作業が開始されました。

今、私が取り組んでいるプロジェクトは、来年開催される一大イベントへの出展が決まっています。

だからこそ妥協したくないのです。

世間は真夜中。多くの民が寝静まっている時間帯。

68歳の爺さんは、いつものように股関節を広げる運動を済ませると、むくっと起き上がり、書斎へ向かってパソコンの電源を入れました。

さあ、今日もやるぞ!

ところが、この数時間後、とんでもない事態に遭遇することになるとは、この時の爺さんは知る由もありませんでした。

生成AIは素晴らしい!ただし、お任せならば……

私はこれまで、ブログを通じて何度も生成AIの画像生成について書いてきました。

誤解のないように申し上げておきますが、私は生成AIの画像生成能力を高く評価しています。

こちらが細かな要求をせず、ある程度お任せで画像を作ってもらう。

するとどうでしょう。

驚くほど魅力的な画像を、サクサクと作ってくれるのです。

「おおっ!素晴らしいじゃないか!」

そんな経験を何度もしています。

ところが、です。

今、私が取り組んでいるのは、オリジナルのデザインを細部まで作り込む作業なのです。

頭の中には、実現したい世界観があります。

そこには思想があり、一つひとつの形や色、配置にも意味があります。

だから、簡単には妥協できないのです。

もちろん、最終的なデザインは生成AIに完成させてもらうつもりではありません。

人間のプロにお願いする予定です。

しかし、文面だけで思想や世界観を伝えるより、具体的な画像を添えた方が、はるかに理解してもらいやすいのではないか。

そう考えて、現在の作業を続けています。

もう、どれほどの資料を作り、どれほどの画像を生成してきたことでしょう。

一年以上にわたり、生成AIと日々壁打ちを繰り返しながら進めてきたプロジェクトなのです。

あと一歩!そこで必ず何かが起こる

画像生成の作業をしていると、いつも不思議な現象が起こります。

最初はなかなか良い画像が出来上がる。

「おおっ!これはいいぞ!」

そこから細部を修正していきます。

「この部分だけ、もう少し大きくしてほしい」

「ここの距離を少し広げてほしい」

「この形はそのままで、色だけ変えてほしい」

人間同士なら、それほど難しい話ではないと思うのですが……。

ところが生成AIは、実に独創的な仕事をしてくださいます。

大きさだけ変えてほしいのに、形まで変える。

距離だけ広げてほしいのに、大きさまで変える。

色だけ変えてほしいのに、デザインそのものを変更する。

頼みもしない方向へ、実に見事な創造力を発揮してくださるのです。

ある意味、天才だな!(笑)

もちろん、最初は自分の伝え方が悪いのだろうと考えました。

そこで、生成AIに尋ねるのです。

「どういう指示を出せば、こちらの意図が伝わるの?」

言葉を変えてみる。

説明を細かくしてみる。

ラフデザインを描いて見せる。

時にはAdobe Illustratorで方向性を示す画像まで作って伝えています。

それでも、あと一歩というところで、なぜか違う方向へ進んでしまう。

「いやいや、そうじゃないだろう!」

そんなやり取りを、もう何度繰り返したことでしょう。

それでも、これまでは我慢できました。

なぜなら、何度でもチャレンジできると思っていたからです。

失敗したら、もう一度。

それでも駄目なら、さらにもう一度。

生成AIが不得意な部分を、人間が工夫して補えばいい。

そう考えて取り組んできました。

午前9時、突然の強制終了!?

ところが、本日は事情が違いました。

午前3時38分から始めた作業。

四苦八苦しながら画像生成を繰り返していた午前9時ころ。

突然、こんなメッセージが現れたのです。

**「Plusプランの画像生成リクエストの上限に達しました。上限は7時間後にリセットされ、その後はさらに画像を作成できます。

現在、画像生成ツールを実行できません。」**

……はい?

えっ?

えええええーーーーっ!?

画像生成に回数制限があるのか!?

嘘だろう~~っ!

私は有料のPlusプランを利用しています。

もちろん、有料だからといって、すべての機能が無制限に利用できるとは限らないのでしょう。

しかし、これまで画像生成の利用制限に遭遇したことがなかった私は、まったく想定していませんでした。

しかも、今回の大量の画像生成は、単に次から次へと新しい画像を作って遊んでいたわけではありません。

生成AIが指示どおりに修正してくれない。

だから、指示を変えて何度もやり直す。

その繰り返しなのです。

生成AIがこちらの要求に応えられず、修正を繰り返した結果、利用者が利用制限に引っかかる。

なんとも皮肉な話ではありませんか。

これでは、画像の完成度を追求する作業そのものが制限されてしまいます。

「7時間後にリセットされます」

だとさ。

おいおい!

早朝から作業している爺さんに、夕方まで待てとおっしゃるのか!

いやはや、参りました。(笑)

それでも生成AIを使い続ける理由

さて、ここまで散々文句を書いてきました。

では、なぜ私は、そんな思いをしながらも生成AIを使い続けているのでしょうか。

答えは実に簡単です。

私一人では、自分が思い描く思想や世界観を、具体的な形にすることが難しいからです。

頭の中にあるものを言葉にする。

言葉にしたものを画像にする。

画像を見ながら、さらに考えを深める。

時には、生成AIが提案してきたものから、新しい発想が生まれることもあります。

そうして少しずつ、自分の中にある漠然とした構想が、具体的なものになっていくのです。

この一年以上の作業を振り返れば、生成AIがいなければ、ここまで進められなかったことも事実です。

だからこそ、もっと使いやすくなってほしい。

特に、既に出来上がった画像の一部分だけを、ほかの部分を変えずに修正する能力。

これは、ものづくりにおいて非常に重要だと思います。

生成AIには、驚くほど豊かな創造力があります。

しかし、利用者が求めているのは、いつも新しい創造ではありません。

時には、余計なことをせず、言われた部分だけを正確に修正してほしいのです。

そこが改善されれば、創造活動を支援する道具として、さらに大きな可能性が広がるのではないでしょうか。

なんだかんだ言って、切っても切れない関係

生成AIに腹を立てる。

文句を言う。

それでも翌日には、またパソコンに向かって生成AIと会話を始める。

なんとも不思議な関係です。

考えてみれば、私が取り組んでいるプロジェクトそのものも、人と人が支え合う社会を目指したものです。

そして、その構想を形にするために、私は生成AIの力を借りています。

最後は人間のプロの力も借りることになります。

一人ではできないことも、誰かの力を借りることで実現できる。

そんなことを日々実感しているのです。

なんだかんだ言って、私と生成AIは切っても切れない関係にドはまりしているのであります。

ちなみに、ここまで散々生成AIを批判してきましたが、このブログ記事も、実は生成AIとの壁打ちで作っています。

しかも、批判されている当のChatGPTが文章をまとめているのです。

自分への批判記事を一生懸命書いている生成AI。

お前も大変だな!(笑)

ということで、7時間後?

そうだな、17時ころに再会しようじゃないか。

相棒!(ChatGPTの愛称)

ちゃお!

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創業50期目、横浜のIT企業ハル・エンジニアリング株式会社、代表取締役会長の平田達彦です。2026年年1月21日付けで、同業IT企業システム二コル株式会社の社外取締役に就任いたしました。ブログにて色々な情報を発信させて頂きます。「自由人として愉しむ」を基本に生きています。多くの人たちと絡んでいきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。愉しい人と人のネットワークの構築と愉しいものづくりを目指します。 ※ちなみに私のお渡しする名刺の裏側には怪しい鳥が羽ばたくイラストが描いてあります。それは会長ならぬ怪鳥を表しています。日々怪しく飛び回る鳥の如くなのです。(笑)

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