七夕は7月7日。でも今年の平塚七夕まつりは違います。

今日から「第74回 湘南ひらつか七夕まつり」が始まりました。
地元の人間にとっては当たり前なのですが、県外や遠方の方は意外と勘違いされることがあります。
「七夕だから7月7日に行こう!」
残念ながら、それではお祭りは終わっています。(笑)
今年の開催は、
7月3日(金)~7月5日(日)
毎年、金・土・日の3日間で開催されています。
これは7月7日にこだわるより、多くの方に来場していただける週末を選んでいるからです。
平塚七夕まつりには、実は深い歴史があります。
昭和20年7月の大空襲で、平塚市街地の約70%が焼け野原となりました。
しかし、その5年後には「復興まつり」が開催され、翌年には商工会議所や商店街の皆さんが中心となって、第1回七夕まつりが始まります。
焼け野原から立ち上がろうとした人たちの情熱が、この祭りの原点なのです。
私が生まれた昭和32年、第7回から平塚市が主催となりました。
つまり、この七夕まつりは私と同じ年月を歩んできたことになります。
子どもの頃の記憶では、商店街の細い路地まで七夕飾りで埋め尽くされ、どこを歩いてもお祭り一色でした。
時代は変わり、飾りの数も屋台の数も少なくなりました。
商店街を取り巻く環境も昔とは大きく変わっています。
それでも、この祭りが74回も続いていること自体が、本当にすごいことだと思います。
祭りは一日で作れるものではありません。
続けることにも大きな意味があります。
そして、これからは歴史を守りながら、新しい時代に合わせた挑戦も必要なのかもしれません。
今年も多くの人が笑顔で平塚を歩き、七夕飾りを見上げてくれることを願っています。
ただ一つ。
「七夕だから7月7日に行こう!」だけはご注意ください。(笑)
今年は 7月3日(金)~5日(日) ですよ。🎋

