七夕の賑わいの、その先へ。

今、湘南ひらつか七夕まつりで街は多くの人々の笑顔に包まれています。

駅前のアーケード街を歩きながら、私はふと思いました。

この場所は、長い年月にわたり市民の暮らしを支え続けてきた場所です。

買い物をし、人と待ち合わせをし、食事をし、笑い、語り合う。

多くの市民にとって、思い出の詰まった大切な場所だったはずです。

まずは、その役割を立派に果たしてきたことに感謝したいと思います。

しかし、時代は変わりました。

生活スタイルも、買い物の仕方も、人々が街に求めるものも変化しています。

だから私は、昔の姿に戻そうとは思いません。

役割を終えたものは、その役割を終えたことを認め、新しい時代にふさわしい役割を与えればいい。

それが、本当の意味で街を未来へつなぐことではないでしょうか。

駅前のアーケード街は、今でも平塚駅という交通の要衝を中心に、北口・南口のバスターミナルとともに多くの人々が行き交う、平塚の大きな財産です。

私は、この場所がこれからも市民にとって最も身近で、最も頼りになる場所であり続けてほしいと願っています。

安心して子どもを産み育てられる街。

安心して働ける街。

シニア世代も生きがいを見つけ、地域の中で役割を持ちながら愉しめる街。

すべての世代が、

「この街に住んで良かった。」

そう思える街であってほしい。

私は、その一つの可能性として、このアーケード街に着目しました。

実は、私の中には一つの構想があります。

それは単なる商店街の再生ではありません。

この場所だからこそ実現できる、新しい役割です。

ただ、その内容を今ここでお話しするつもりはありません。

街づくりは、一人の考えだけで進めるものではないからです。

市民の皆さんの声を聞き、多くの方々と一緒に考えながら育てていくべきものだと思っています。

最近、Facebookで平塚市政について厳しい意見を発信していた若い方がいました。

その内容には賛否あったと思います。

しかし私は、その若者が「この街をもっと良くしたい」と真剣に考えていたこと自体に価値があったと思っています。

残念ながら、その方はやがてFBを離れました。

私は、それが少し寂しく感じました。

これからの平塚には、あのように街の未来を真剣に考える若い世代が必要だからです。

もちろん、批判だけでは街は変わりません。

しかし、無関心ではもっと変わりません。

市長だけが街をつくるのではありません。

市議会議員だけが街を変えるのでもありません。

街をつくるのは、市民一人ひとりです。

子どもたちの未来を考える親も。

毎日働く人も。

人生経験豊かなシニア世代も。

みんながこの街に関心を持ち、

「もっとこうしたら良くなる。」

という声を出し合い、一歩ずつ行動していく。

その積み重ねが、未来の平塚をつくるのだと思います。

私は今回、駅前のアーケード街を切り口にお話ししました。

しかし、本当に考えているのは平塚市全体の未来です。

七夕まつりは、平塚の誇りです。

だからこそ、この賑わいの今、100年後の平塚を考えてみたい。

この街には、まだまだ可能性があります。

私は、この街が好きです。

だから未来の平塚を、市民の皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

皆さんは、この街に何を求めますか。

kimamana-jiyujin-1957

創業50期目、横浜のIT企業ハル・エンジニアリング株式会社、代表取締役会長の平田達彦です。2026年年1月21日付けで、同業IT企業システム二コル株式会社の社外取締役に就任いたしました。ブログにて色々な情報を発信させて頂きます。「自由人として愉しむ」を基本に生きています。多くの人たちと絡んでいきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。愉しい人と人のネットワークの構築と愉しいものづくりを目指します。

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