ぽぽまる君のトリミングが中止!そこから生まれた未来のトリマーロボ構想。
本日は秋分の日。シルバーウィークも最終日です。
昼と夜の長さがほぼ同じになり、これから少しずつ夜が長くなっていきます。
朝夕の愛犬ぽぽまる君との散歩も、やがて懐中電灯が欠かせなくなる季節。
衣類は季節に合わせて秋冬仕様へと変わっていくのですが、なぜか足元だけは相変わらずのギョサン。
たまには沖縄で買ってきた島ぞうりに履き替えたりもします。
結局、サンダルやないかぁ〜い!(笑)
さて、そんな秋分の日。
今日は我が家の愛犬ぽぽまる君が、トリミングで華麗に変身する予定でした。
ところが、お店に向かっている途中で一本の電話が。
トリマーさんが急病のため、本日のトリミングを延期してほしいとのこと。
午後なら対応できるかもしれないというお話もありましたが、無理をお願いするのも何ですから、いったんキャンセルすることにしました。
トリマーさん、どうぞお大事に。
それにしても、我が家では35年以上にわたって犬を飼い続けていますが、トリミングが急に中止になったのは今回が初めてです。
伸び放題のぽぽまる君。
もうしばらくモフモフ生活が続くことになりました。
そこで、ふと思った。
トリマーロボって、作れないものだろうか?
人間のトリマーさんが一匹の犬を仕上げるには、犬種や毛の状態にもよりますが、仮に2〜3時間かかるとします。
一人で一日に対応できるのは、せいぜい3〜4匹程度でしょうか。
もし、ここにロボットが加わったら?
人間のトリマーさんとロボットが協業することで、もっと多くのワンちゃんに対応できるかもしれません。
もっとも、いきなり全工程をロボットに任せるのは難しそうです。
何しろ相手は生き物。
じっとしているとは限りません。
突然顔を動かしたり、足を引っ込めたり。
ハサミを使っている最中に動かれたら、大変なことになります。
そこで考えました。
まずは洗う、乾かす。この二つだけでも自動化できないものか?
イメージとしては、コインランドリーのようなものです。
ワンちゃんを専用の機械に入れ、スタートボタンを押す。
安全を確認しながら洗浄と乾燥を行い、終わったら人間のトリマーさんにバトンタッチ。
もちろん、ワンちゃんは洗濯物ではありません。(笑)
水温や風量の管理、呼吸の確保、突然暴れたときの対応など、安全面には十分な配慮が必要です。機械に入れて放置すればよいという話ではありません。
それでも、洗浄と乾燥を機械が担当できれば、その間にトリマーさんは別のワンちゃんのカットや仕上げに専念できます。
これだけでも、ずいぶん助かるのではないでしょうか。
さらに、カットはどうする?
現在の技術なら、犬の体を3Dスキャンして、ある程度の体形を把握することは考えられます。
そこにAIを組み合わせ、バリカンで処理できる部分だけをロボットに担当させる。
一方、顔の周りや耳など、繊細な作業が必要な部分は人間が担当する。
そんな役割分担も考えられそうです。
ただし、体形が分かったからといって、安全にカットできるとは限りません。
例えば、毛玉。
毛玉がひどいと、それだけでトリミングは大変になります。
場合によっては、ハサミで少しずつ処理した方が効率的なこともあるでしょう。
そんなときは、ロボットが無理に作業するのではなく、人間に任せればよいのです。
何もかもロボットにやらせる必要はありません。
人間が得意なことは人間に。機械が得意なことは機械に。
その協業こそが、最初の一歩になるのではないでしょうか。
ペットの存在は、これからますます重要になるのでは?
犬を飼うことと認知症の発症リスクについて、興味深い研究報告もあります。
高齢者を対象とした研究では、犬を飼っている人は、飼育経験のない人などと比較して認知症の発症リスクが低いという関連が報告されています。
もちろん、犬を飼えば認知症を予防できると証明されたわけではありません。
それでも、ペットの存在が人間の暮らしに与える影響を考えるきっかけにはなります。
ペットは高齢者だけのものではありません。
一人暮らしの人にとっては、帰宅を待ってくれる大切な存在。
子どもたちにとっては、命の大切さや相手を思いやる気持ちを学ぶきっかけにもなります。
もっとも、ペットの重要性が高まることと、実際に飼育頭数が増えることは別の話です。
高齢になってから新たに犬を迎える場合には、飼い主自身の健康や、万一の際に誰が世話をするのかという問題もあります。
それでも、ペットと人間が共に暮らす社会を支える技術には、まだまだ可能性があると思うのです。
もし将来、犬を飼う人が増えれば、トリミングの需要も増えるかもしれません。
そうなれば、トリマーロボの出番もあるのでは?
私には作れません。でも……。
残念ながら、私自身の知識や技術では、トリマーロボを作ることはできません。
しかし、世の中には優れた技術者がたくさんいます。
AI、ロボット工学、センサー技術、画像認識。
さまざまな技術を組み合わせれば、いつの日か実現できるかもしれません。
私がブログを書いている理由の一つも、そこにあります。
日常生活の中で、ふと気付いたこと。
「こんなものがあったらいいのにな……」
自分で作れなくても、その思いを世の中に発信することはできます。
それを読んだ誰かが、
「面白い!ちょっとやってみようか!」
と思ってくれたら、それだけでも愉快ではありませんか。
今日のトリマーロボ構想も、ぽぽまる君のトリミングが急きょ中止になったことから生まれました。
35年以上、犬と暮らしてきて初めての出来事。
まさか、そこから未来のロボットについて考えることになるとは。
日常のちょっとした出来事の中に、ものづくりの種は転がっている。
そんなことを改めて感じた、秋分の日の朝でした。
さて、ぽぽまる君。
君の変身は、いつになることやら……。(笑)

仕切り直しで、改めてトリミングの予約を取るべくペットショップに電話をしたら午後にキャンセルが出たらしく従いまして急遽トリミングを実行することに相成りました。
ドタキャンのお詫びにとパックもやって頂きご覧の通り無事可愛いぽぽまる君に変身できました。

