今夜のおかずは、話題が豊富! ~マイナスをプラスに!~
ようやく秋らしい、過ごしやすい季節になってきました。
雨続きだったお天気からも解放され、最近は夕食をウッドデッキでいただくことが恒例になっています。
外の空気を感じながら食べる夕食は、なかなか気持ちのいいものです。
そして、もう一つのお楽しみが息子との会話。
私も息子も基本的に人が好き。そして、お互いに話好き。趣味も合えば、何より笑いのツボがドンピシャ!(笑)
そんな二人ですから、話題が尽きることはありません。
普段なら比較的短時間で終わってしまう夕食も、この時期はついつい長めになってしまいます。
何しろ、話のおかずが次から次へと出てくるものですから。(笑)
マイナスをプラスに!
先日の夕食では、沖縄のテーマパーク「ジャングリア」の話から、いつの間にか大阪のUSJへと話題が飛び火しました。
そこで盛り上がったのが、USJのようなテーマパークでの、ちょっとした失敗への対応です。
例えば、アトラクションの機械が故障して、急遽運休になってしまったとします。
普通なら「機械の故障により運休しております。申し訳ございません」で終わるところでしょう。
ところが、その故障した状況さえもお客さんに見せながら、
「いやぁ、ここが壊れちまいましてねぇ!今日は乗れないんですよ!」(どこぞで聞いた話‥)
なんて笑いを誘ってしまう。もちろん、安全への配慮や必要な説明は大前提ですが、残念な出来事を少しでも楽しいものに変えようという発想です。
あるいは、モップを使って地面にキャラクターを描くモップアート。
もし描いている途中でしくじってしまったら?
「いやぁ、実はこれ、私の自画像なんです!」
なんて何食わぬ顔で言いながら、隣でもう一度描き始める。
お客さんは思わず大笑い!
こういう発想って、いかにも関西人らしくて面白いよねぇ!
そんな話で盛り上がりました。
そして、そこから出てきた言葉が、
「マイナスをプラスに!」
失敗した。しくじった。うまくいかなかった。
そんなとき、いつまでもくよくよしていたって仕方がありません。
だったら、発想を変えてプラスにしてしまえばいいじゃないか!
しかも、考えるだけでは駄目。実際に行動してこそ意味がある。
日頃からそんなことを考え、行動していれば、新しいチャレンジだって怖くなくなるんじゃないか。
そんな話へと広がっていきました。
縁が無かったんだよ!
話はさらに仕事のことへ。
私たちは、お互いに差し支えのない範囲で仕事の話もします。
仕事の内容は違っても、どんな仕事にも人と人との関わりがあります。
良いこともあれば、悪いことだってある。
「あのときは、こんなことがあってさ」
「自分はこう考えて、こうやったんだよ」
そんな実体験をお互いに話しながら、「なるほど、なるほど」と会話が広がっていきます。
例えば、営業で一生懸命頑張ったのに、結果につながらなかったとき。
そんなときのおまじないは、
「縁が無かったんだよ!」
もちろん、反省すべきことは反省する。
でも、いつまでも引きずっていたって仕方がありません。
気持ちを切り替えて、次へ進めばいい。
ただし、ここで大切なことがあります。
「うまくいこうが、いくまいが、人と人をつなぐことだけは怠るな!」
自分の仕事につながらなくても、誰かと誰かを紹介することで、新しい仕事や可能性が生まれるかもしれません。
そして、その縁が巡り巡って、思いがけないところから自分のところへ戻ってくることだってある。
だから、人を紹介することは積極的にやる。
損得抜き。見返りも求めず。もちろん無償で。
そんなことを続けていると、やがて面識のない人からも、
「すみません、○○さんに聞いたんですが、△△さんをご存じでしたら、ご紹介いただけませんか?」
なんて相談が舞い込むようになるかもしれません。
それもまた一つの縁。
紹介したからといって、すぐに自分のプラスになるとは限りません。
でも、少なくとも、誰かの役に立つ縁をつなぐことはできる。
それでいいじゃないかと思うのです。
好き嫌いで、縁を切らない
人間ですから、誰にだって好き嫌いはあります。
相性の良い人もいれば、どうにも苦手なタイプの人だっています。
私も息子も、そこは同じ。
でも、仕事に個人的な好き嫌いを持ち込むことはしません。
別にプライベートまで仲良くしろという話ではありません。
仕事は仕事。
相性が悪くたって、普通に話もするし、一緒に仕事もする。
そして、そんな相手であっても、誰かから紹介を頼まれれば、快く取り次ぐ。
自分との相性が悪いからといって、ほかの人との相性まで悪いとは限りませんからね。
そもそも、人に対する感情なんて変わるものです。
以前は好きだった人が嫌いになることもある。
反対に、今は苦手な人が、いつの間にか大好きな人になることだってある。
だったら、今現在の好き嫌いだけで、これからの付き合いを決めてしまう必要なんてないじゃないか。
今の好き嫌いで、未来の縁まで決めつけない。
そんな考え方です。
誰かに味方になってもらおうなんて考える必要もありません。
ただ、自分からわざわざ敵をつくる必要もない。
人との縁は、どこでどうつながるか分かりませんからね。
今夜のおかずは、様々な話題
そんなこんなで、ジャングリアの話から始まった夕食の会話が、USJへ飛び、仕事の話へ飛び、人との付き合い方にまで広がっていきました。
もちろん、私が息子に何かを教えているわけではありません。
息子が私に教えているわけでもありません。
お互いに自分の考えを話し、相手の話を聞いて、
「なるほどねぇ!」
「そういう考え方もあるよね!」
と、また別の話へと広がっていく。
そして、これはいいなと思った考え方は、自分たちの日頃の行動に取り入れてみる。
そんな時間を愉しんでいます。
別に難しいことをしているわけではありません。
ただの親子の世間話です。
しかも、笑いのツボが同じなものですから、真面目な話をしていたかと思えば、次の瞬間には大笑いしていたりする。(笑)
気がつけば、いつもより夕食の時間が長くなっている。
料理はとっくに食べ終わっているのに、話のおかずはまだまだ尽きません。
秋の夜、ウッドデッキでの夕食。
豪華な料理が並んでいるわけではありませんが、話題だけは実に豊富です。
今夜のおかずは、様々な話題。
さて、明日の夕食では、どんな話が飛び出すことやら。
そんなことを愉しみにしている、今日この頃の爺さんであります。(笑)

