「あっという間の2時間。その裏にあったもの。」
昨日は、ハル・エンジニアリングの創立50周年記念パーティー。

2時間という時間は、
始まってしまえば本当にあっという間だった。
昨年から有志が準備を進めてくれていたと聞く。
その想いがしっかりと形になり、
会場は終始、あたたかい空気に包まれていた。
全員参加とはいかなかったものの、
おそらく8割、いや9割近くが集まったのではないだろうか。
それだけでも、この会社の“らしさ”が出ている。
今回、私には一つ、特別な想いがあった。
あえて招待したお二人。
2代目社長、そして病気で道半ばにして退職された先輩社員。
久しぶりの再会。
ふと並んで立つ姿を見ると、
背の高い2代目社長と、背の低い先輩社員。
あの頃と変わらない、
なんとも言えないバランス。
時間は確実に流れているはずなのに、
その並びだけは、まるで当時のままだった。
2代目社長とは、こんなやり取りをした。
「お互いが生きて会うのはこれが最後ですね」
冗談めかしてそう伝えると、
お互いに笑顔で反応した。
まあ――
きっと、まだまだ長生きするのだろう。
多少のガタは来ている。
それは否定しない。
しかし不思議なものだ。
見た目は、ほとんど変わらない。
ここが重要だ。
そしてもう一人の先輩社員。
共に営業で走り回り、
展示会でも並んで立った、いわば“同志”だ。
話を聞けば、
昔の仲間たちとの付き合いは、今も続いているという。
彼もまた、
「つなぐ」ということを自然に実践している人なのだと感じた。
だからこそ、
こうして再び、同じ場所で顔を合わせることができる。
そう思うと、
なんとも言えない嬉しさがこみ上げてきた。
会場では、会計事務所の社長たちとも話をした。
少し冗談半分に、
会社の“非公式社歌”の話をしてみた。
これが意外とウケる。
「え?社歌?しかもラップ?」
そんな反応を楽しみながら、
YouTubeにアップしていることも伝えておいた。
まあ――
あのメンバーが本当に聴いているかどうかは怪しいが(笑)
それでもいい。
話題になること、
そこに少しでも引っかかりが生まれることが大事だ。
こうして振り返ると、
昨日の2時間はただのパーティーではない。
人と人が再びつながり、
過去と現在が交差する時間だった。
会社というのは、
ただの組織ではない。
人がいて、時間が積み重なり、
その中に物語が生まれる。
50年という時間の重みは、
こういう瞬間に現れる。
いい会社だな、とあらためて思う。
準備をしてくれた有志の皆さん、
参加してくれた社員の皆さん、
そして久しぶりに顔を見せてくれたお二人に、
心から感謝。
コロナ以降、このような全社員参加型のパーティーは控えてきた。
しかし――
この50年目の節目を機に、再開といこうじゃないか。
よーそろー。
