君たちはAI時代にどう生きるか?
最近、AIという言葉を聞かない日はない。
展示会へ行ってもAI。
セミナーへ行ってもAI。
ニュースを見てもAI。
まるで、
「AIがすべてを変える」
そんな勢いで世の中が動いている。
もちろん、
凄い技術だと思う。
でも――
正直に言えば、
私からすると、
もうAIは特別な存在ではない。
いて当たり前。
使って当たり前。
昔、
パソコンが会社に入り始めた頃、
「これからはコンピュータの時代だ!」
なんて言っていた。
インターネットが登場した時もそうだ。
スマホが出てきた時もそうだった。
でも今、
それらを特別視する人は少ない。
AIも、
きっと同じだ。
もはや、
「あたり前田のクラッカー」的存在なのである。
だから私は、
AIを恐れていない。
むしろ、
どんどん使えばいいと思っている。
いや、
もっと言えば――
徹底的に役割分担をすべきだと思っている。
電話対応。
メールの整理。
総務処理。
議事録。
情報分類。
一次対応。
AIで出来ることは、
どんどんAIへ任せていけばいい。
悪いけど、
技術者がどうでもいい営業電話で集中を切られるなんて、
本来あってはいけない。
人間の脳みそは、
もっと重要なことへ使うべきだ。
人と会う。
現場を見る。
違和感を感じる。
未来を想像する。
そして、
本気で面白いことを仕掛ける。
私は、
「この人には会いたい」
と思ったら、
どんなに遠くても会いに行く。
今どき、
「まずはリモートで」
と言う人も多いだろう。
でも私は違う。
最初はリアルだ。
そのファーストコンタクトで、
その後の運命が決まるからだ。
そして私は、
ネタの出し惜しみもしない。
「ここまで話すのか?」
というくらい、
自分から語る。
すると相手の本気度が見えてくる。
本気の人は、
ちゃんと返してくる。
逆に、
「情報交換しましょう」
と言いながら、
何も語らない人も多い。
世の中、
狸親父も多いのである。(笑)
だからこそ、
私は「誰とつながるか」を大事にしている。
AI時代になっても、
最後に価値を持つのは、
結局「人」だと思っている。
だから私は、
AIを神格化しない。
でも、
軽視もしない。
しっかり役割分担をして、
使いまくる。
手伝ってもらう。
その結果、
人間がもっと自由になれるなら、
その方が絶対に面白い。
未来は、
誰にも正確には予測できない。
だから不安がる人も多いだろう。
でも、
それはみんな同じだ。
だったら、
不安がるだけ無駄である。
未来は明るい。
次から次に、
想像もしなかったものが生まれる。
新しい役割が生まれる。
新しい関係が生まれる。
そして、
刺激的だ。
私は、
新しいものが生まれるたびに、
小躍りして喜んでいる。
本当に、
嘘偽りなくそう思っている。
だから私は、
これからの時代へのメッセージとして、
「ATAI」
という言葉を考えている。
「私」+「AI」。
ただし、
これは特別な関係ではない。
当たり前の関係。
離れたら意味がない関係。
人とAIが、
自然に役割分担しながら、
一緒に未来を作っていく。
それが、
私の考える「ATAI」である。
そして私は、
そんな時代を、
これからもっと愉しんでいこうと思っている。
「君たちは、AI時代にどう生きるか?」
