このアイデア、凄くないですか。第一弾〜人は「参加したい」と思った時に動く〜

今回、新しくカテゴリーを増やしてみた。

「このアイデア、凄くないですか」

古今東西、自分が目にしたアイデアで、
「なるほど!」
「それは面白い!」
と感じたものを紹介していく日記だ。

その第一弾として、今回どうしても書いておきたかったのが、
時代劇ドラマ『心配無用ノ介 天下御免』。
映画『侍タイムスリッパー外伝』のエキストラ募集の話である。

正直、最初は驚いた。

東映京都撮影所で行われる時代劇撮影。

だが、エキストラとして参加する側が、
衣装・メイク実費として7000円を支払うという。

「えっ?」

最初はそう思った。

私の中では、
エキストラというのは、
“ていのいいアルバイト”
くらいの認識だったからだ。

せいぜいクラウドファンディングで支援し、
エンドロールに名前が載るくらい。

そこまでは理解できる。

だが、今回の募集は違った。

よくよく考えてみると、
そこには単なるエキストラ募集ではない、
非常に面白い“仕掛け”が隠されていた。

東映京都撮影所。

本物の時代劇セット。

プロのメイク。

かつら。

着付け。

江戸の町並み。

つまりこれは、
単なる「作業参加」ではなく、
“映画の世界に入り込める体験”
なのだ。

さらに考えてみた。

もしここに、
少し役付きの参加枠があったらどうだろう。

一言セリフがある。

名前付きの役がある。

エンドロールで名前が出る。

すると、
単なるエキストラではなくなる。

「映画に出演した」

という人生の体験になる。

俳優を目指している若者だって、
参加したいと思うかもしれない。

場合によっては、
そこから新しい才能が発掘されるかもしれない。

しかも、
現場では普段見ることの出来ない、
プロの映画作りが生で見られる。

照明。

カメラ。

演出。

段取り。

スタッフの動き。

それを間近で見られるだけでも、
映画好きにはたまらない体験だろう。

そしてここが重要だ。

私が今回衝撃を受けたのは、
「7000円」という金額ではない。

「人が関わりたくなる仕掛け」

そこだった。

人は、
「おいでおいで」
では集まらない。

だが、

「なんか気になる」

「面白そう」

「関わってみたい」

そう思った時、
人は自ら動き始める。

しかも人が集まると、
そこに新しい才能やアイデアも集まり始める。

すると、
単なる映画制作ではなく、
“人が集まる場”
になっていく。

そして、そのうねりの中から、
また新しい作品や文化が生まれていく。

私は今回、
この映画『侍タイムスリッパー外伝』の話を通じて、
「人が集まる仕掛け」
というものの重要性を改めて考えさせられた。

これは映画だけの話ではない。

今後、自分が何かを発信していく上でも、
非常に大きなヒントになる気がしている。

面白い時代になってきた。

kimamana-jiyujin-1957

創業50期目、横浜のIT企業ハル・エンジニアリング株式会社、代表取締役会長の平田達彦です。2026年年1月21日付けで、同業IT企業システム二コル株式会社の社外取締役に就任いたしました。ブログにて色々な情報を発信させて頂きます。「自由人として愉しむ」を基本に生きています。多くの人たちと絡んでいきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。愉しい人と人のネットワークの構築と愉しいものづくりを目指します。

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